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■おひとりさまの家 射水市O様邸

■ある日O様の訃報を聞く。

■O様の家、おひとりさまの家を担当したのは5年位前だったろうか。

■O様は東京でお一人住まい。大病を患って、手術そして会社をリタイアされて、富山へUターンされた。富山にはご姉夫婦と弟様がいらっしゃるので安心と言うところなのでしょう。

■土地のお世話からプラン、インテリアコーディネート、FPまでをトータルで担当させていただきました。当時はあるHMの社員でしたが。お付き合いは個人ベース。

■プランは、当初平屋でご提案。収納計画を明確に、すっきり片付いて、しかも収納スペースがデッドにならないように配慮。引き戸を使い分けして、玄関ホールに風除のための建具、夜の動線でトイレまでの動線を引き戸でアレンジできる様に。結果的には2階建てになったが、リビング階段の上がり口にも引き戸を設置。2階建てに見えないように、2階はほとんど使わないので、階段そのものを隠してしまう設計とした。

■お住まいされてからは、趣味を生かしたり、自転車で動き回ったり、「2階のスペースは卓球台がおけるようにしたら良かった」などとお元気に暮らしておられた。

■O様の訃報。お葬式に参列させて貰う。大病が原因ではない急死だったのがすごく淋しかった。

■くらしをデザインする。ひとりぐらしのデザインはかなり気を使う。子育て世代の家は元気な家。ある程度の年齢になってからのおひとり様の家は、楽しく・前向きに・仲間が集う・人生の仕上げのために・クールダウンするために・自分が居なくなった時の家の処分・もしかしたら病院へ入らないといけない時期が来るなど、考える事が多い。

■しかし、o様のくらしのデザインはお客様にとっては充実した人生をおくるためのホームグランドだったと確信する。今でも笑顔を思い出す。

■そんな時、すまいの作り手としての仕事が、ライフワークのように思えてくる。
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相続・空き家・家族信託専門の前田敏・行政書士事務所

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